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日本人にできるか…英語脳?

英会話スクール研究所 英語道

○「英語で考える」ということ ( パート1 )

受験英語を経験したことのある方であれば、長文読解の授業で一回ぐらい先生から「直読直解」をこころがけよ、なんて言われたことはないだろうか?頭から訳するんだ。日本語にして、漢文みたいに返り読みしたらいかんぞ、なんてよく言われた。巷にも、英語はそのまま英語で捉えて一切日本語を解釈の段階で介在させてはいけないなどと主張する書籍や教材、メールマガジンまであふれている。が、ちょっと待て。たねぞうはずーっと不思議だった。だってね、英語のできない日本人が、いったいどうやって英語を英語のまま理解できるんですか?赤ちゃんだったら、母国語でさえも判らない訳だから、おかあさんの言ってる意味が判らなくたって「バブー」で済むけど。なにか伝えたいための言葉で大切なのはその意味を理解すること。その意味を理解するために日本語を介さないと判らないんだったら仕方ない。

「英語で考える」ということ。これは非常に複雑な語学修得の過程をあまりに簡略に言いすぎではないでしょうかね?乱暴すぎるとたねぞうは思うのです。「英語は英語で考える、そのまま捉えるんだよ」なんていうと聞こえはいいけれど、「そんなもん無理」。でしょ。英語で考えるためにはステップが必要。たねぞうの経験をもとに書いてみよう。そのステップの中で一番大きなブレイクポイントがあるんだけど、それはね、英語の意味を「日本語として捉えるのではなく」、「その伝えるところの事象」としてとらえてもいいんだという一種のひらめきなんだ。今日は久しぶりに難しいことを話してしまい、ゴメンなさい。多分ここまで読んでも意味不明ですよね。だから、この次のパート2でもう少し噛み砕いて書きますから、もちょっと待っててね。

○「英語で考える」ということ ( パート2 )

パート1でも書いた通り、たねぞう自信は、英語ができない人が「英語で考える」ことなど不可能と思っている。また、最近よくある教材に、英語はそのままナチュラルスピードで聞くべきだとか、「そのまま」を売りにしているものもよく見受けられるが、ある意味正しいとは思うが、よくよく考えるとちょっと疑問もあるのだ。そのような、教材はよく、母国語の修得過程を例えにして、「おかあさんは赤ちゃんに、別に気を使ってゆっくりしゃべったりしないでしょ」などと書いているが、実際の子育ての経験がある人であれば、ん?と思うはずだ。だって、赤ちゃんには、赤ちゃんがわかるように話すように話しませんか?誰しも、赤ちゃんに対して「ニュースキャスターのような口調」で話したり、友達に話すようには話かけないでしょ。赤ちゃんが感覚でわかるような言葉を選んで、意識してないかもしれないけど、はっきりゆっくり話しているはず。

つまりたねぞうの言わんとしていることは、いきなり英語で考えることもできないし、もしそんなことができる英語のできない日本人がいるとしたら、連れてきて欲しいぐらいなのである(ミスターマリックなら可能かもしれないが)。

「英語で考える」ということは、たねぞうなりには「英語で考えられるようになるステップ」やそのための「練習」をしましょうということだと思う。教材などに、よくあるのが「Good morning」だったらいきなり英語を「おはよう」などと置き換えずにすぐ意味がわかるでしょ、これが英語で考える、直解ということ」などと書いて理論を押し付けているようなものもあるようだが、ちょっと待って、ある意味、正しいとは思うけど、ある意味、屁理屈だと思いませんか?話がまとまらなくなってきました。こういうときは、逃げるに限る!ということで、「英語で考えるパート2」おしまい。うわ〜、このトピック、ヘビーすぎてなんだか収集つかなくなりそう。困った。これだけで、なんかパート10ぐらいまで書けそうだけど、なんとか誤魔化してて(?)パート3でまとめないなぁ。

○「英語で考える」ということ ( パート3 )

んー、どうもまとまりのないコラムになっちゃったんですみません。このコラムで伝えたかったことは、多分日本人だからこそ、最初から「英語で考える」ことなんてできるはずなんてないんじゃないかということ。でも英語で考えたい、それがみんな求めていることだから。とりあえず、今回はその過程だけは触れないと。

Good morning にいちいち約が要らない、すぐおはようと判る、だから、ネィティブのナチュラルスピードでどんどんきき続ければ、最後には理解出きるはずだ。そうやって子供も日本語を覚えてきたではないかという「屁理屈」だけど、そんなやりかた続けたってちょっと無理だと思う。英語の同じ歌を何十万回聞いたところで、意味判るようにはならないのと同じ。そこにはその言葉が使われる状況がないから。「英語で考える」ようになれるには、英語→日本語に約す→理解の過程を必要とする時期は絶対あるし、そこから、徐々に、英語→日本語に訳す→理解の時間が意識しないほど早くなる。これには、大量の英語のインプット(音、文字)も必要だろうし、外国人との実際の会話経験も必要だし、アウトプット(書く、話す)も必要になる。

これは、たねぞうの勝手な想像だけど、人間の脳って賢くて、じょじょに、日本語を経由する必要のないように脳が勝手に「英語専門」の場所を作ってくれるようにおもうんです。でも、これは、いろんな人が言っているから、多分あたっていると思う。

「英語で考える」ためには「英語で考えられる脳」をもってないといけません。英語専門の脳を持つためには、日本語の脳を介在させるのを脳が「あー、もういちいちめんどうくさいなぁ、そんなに英語が要るんだったら、よっしゃあなたにも英語専門脳をつくってあげる」というまで、粘り強く英語でインプット、アウトプット続けることだと思う。具体的な方法などは、いつかまたコラムで取り上げるかもしれないけれど、なんとなく強引だけど、このコラムもパート3でおしまい。

○「英語で考える」ということ ( パート4 )

パート3でこのコラムもおしまいと言ってしましました。が、せめてもうひとこと付け加えておかないといけないことに気付きました。「英語で考える」ようになれる過程の中でとても大切なことなので別項で書こうとも思いましたが、折角なので、ここで付則することにします。パート1の文中にこんな部分があります。「英語で考えるためにはステップが必要。たねぞうの経験をもとに書いてみよう。そのステップの中で一番大きなブレイクポイントがあるんだけど、それはね、英語の意味を「日本語として捉えるのではなく」、「その伝えるところの事象」としてとらえてもいいんだという一種のひらめきなんだ。」 

これに対する回答が出てこなかったから、急きょパート4を追加しようと思ったんですけど、これは平たく言うとね、【apple → リンゴ → 自分の脳の中にある「リンゴ」という物体の印象】という過程を経なければ意味が判ったような気がしないという思い込みをぶち壊すということなんです。大人が外国語を学習する過程で、もちろん母国語に一旦翻訳して意味を理解するという過程は必要です。でもそれを繰り替えし行っているうちに、そうしないといけないという癖になっちゃうんです。ほら、子供が「りんご」という言葉の意味を理解する過程では、【リンゴ→赤い丸い形の何々という概念】とういうふうに直接、脳に植え付けられるでしょ。子供には【リンゴ → リンゴという日本語 → リンゴの概念】なんて変でしょ。だって子供には、【リンゴという日本語】が無いんですから

つまり、パート1で書いた、ブレイクポイントというのは、「あー、そうか、別に日本語で言い換えて、そこから意味を理解しなくても別にいいんだ」と思えるようになることなんです。例えば、ある英単語を日本語に訳してって頼まれた場合、まだ翻訳癖のある人は【英単語 →辞書での訳語を思い出す → 日本語に変換】という過程をたどるけど、このブレイクポイントを超えた人はね、【英単語 → その単語の英語脳の中の概念 → 適切に当てはまりそうな日本語を考えて探す】というふうになるんです。たねぞうが、このブレイクポイントを体験したのはね、今でも覚えているけど、留学中に精神分析学を学んでいた時に、英語の専門用語がでて、もちろん意味不明だから、辞書を引くでしょ。そうすると、辞書に書かれた日本語の意味も専門用語だから判んないわけ(笑)。これが何回も続き、これじゃ、辞書を引くだけ時間の無駄だと、この瞬間なんだ。あ、いいか別に日本語に置き換えなくてもと思い始めたのはね。

英語の意味をそのままの事柄でとらえる(apple は リンゴではなく、リンゴといえば連想するようなものと似たようなあの物体がapple なんだ)。え、ちゃんと辞書を引かないと間違ってインプットすることないかって?いいじゃない、別に、間違ってインプットしたって。母国語でもよくあることだし。そのデメリットって、ダイレクトに日本語を介せずにインプットする習慣から、得られるメリット考えたら屁だとおもうよ。そして、この頃から英々辞典を使う事が苦にならなくなるんだよ。

英々辞典引いても、例えば、ladybird なんて、てんとう虫なんだけど、英々辞典をひくと、てんとう虫みたいな特徴が書いてあるだけで、なかなかてんとう虫と思いつかない。だから、英和の方が手っ取り早いからいいじゃんと思うかもしれないけど、ladybird → てんとう虫よりも、ladybird → 英々辞典に書いてある、へんてこりんな虫、みたいな感覚でインプットをしていく。これが割り切ってできるようになるとインプットが英語脳へダイレクトに流れ出すんだと思いますよ。そうすると、英語専門の脳がぐんぐんと成長始める。長くなったけど、少しは判ってもらえたかな?たねぞうの文章は判りにくいと不評だから、もし、質問があったら、遠慮なくメール頂戴ね。それじゃ、やっとこのコラム終了。

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