イーオン潜入記その1 さざえさんの35周年記念番組が放送された(見ました?)。イーオンは今年(2002年)、30周年らしいから、なかなかさざえさんといい勝負だ。ということでイーオンにいってきました。○○さまですね。お待ちいたしておりました。と受け付けのおねえさんが笑顔でご挨拶。
○○さまといわれると、ちょっと緊張してしまうが、対応は終始非常に丁寧。英語学習の目的や、イーオンの特徴、そしてマンツーマンで外国人とレベルチェック、コース選択、価格のご案内とすすむ。他校と比べても、これといった大きな特徴はないのだが、受講生への対応など、非常に洗練された雰囲気を感じる。まるで会員制クラブにでもいるような感じを受けた。カリキュラムは担任制だけれど振り替えできるというのがイーオンのポイントらしい。それしか覚えていないくらい、インパクトは強くはありませんでした。
体験はイギリス人の外国人男性と10分ぐらいのフリートーク。これが、全く盛り上がらず困った。勧誘は全くなかったが、ちょっと気になったのが、おねえさんの口調が「すでにイーオンでスタートするのを決めている」ように話すので居心地が悪かったぐらい。全体的な感想は、とにかくぶなんなスクールというところ。固定制だから予約がとれないなどの心配もないし、クレームには敏感みないなので固い選択としては間違いないでしょう。グループレッスンはお安いのですが、これは上達するためというより、英語に触れ続けるための上級者向きだと思います。1クラス5名までのラウンドアップレッスンをお勧めされるのだけど、これだと1レッスンあたり5千円を越えてしまいます。今では、3人〜5人の少人数のグループレッスンの相場が3千円以下ですから、ちょっと割高?その分は、信用でカバーというところでしょうか?お堅い選択という全体的な感想です。
イーオン潜入記その2
説明する人によって、英会話学校の印象もだいぶ違ってくると、たねぞうは思います。さすがに、手のひらに毛が生えているような熊男のような人が説明してくれるよりも、たねぞうだったら、綺麗なお姉さんがうれしかったりする。英会話スクール研究所に投稿してくれている人も、説明担当員によってそのスクールの印象がさまざまですし。
それで、今回は、イーオンの別の校舎に行ってみました。で、早速結論は、やはり、説明する人とレベルチェックする人が別人だと印象も全く違いました。内容に変わりはないので、内容がよく見えたり、悪く見えたりすることはないにせよ、人の印象で、やる気も大きく変わるものだと実感しました。イーオンは確かに、「かっちり」して「フレクシブル」でもある印象は受けました。グループレッスンは、「英会話をちょっとやってみよう、でも、金銭的に大きな失敗はしたくないし、だめもとでもいい」と思える人にはお勧めだし、そこからやる気も上がることだってあるし。但し、ラウンドアップレッスンの少人数制や、プライベートになると、金銭的にどうも高く感じてしまうのは、仕方のないところ。最近は、たねぞうも潜入に慣れてきたのか、レベルチェックも何の遠慮もせずに、そのまま会話をしてしまっている。アメリカ人の女性の先生で、今回はとても盛り上がり楽しかったです。 |